エ ピ ソ ー ド 集

第1回種子島

フェリー大揺れ

種子島行きのフェリーは低気圧のうねりのため大揺れでした。お陰で、船酔いの子供続出でした。

水が出ない

ちゃんと、事前調査では調べたはずの水道が夕方になると近辺の民家も一斉に水道を使うため水が糸の様にしか出ず、野外炊飯や片付けに苦労しました。プログラムの時間割が分刻みで、大変な思いをしたのを思い出します。

第2回屋久島

大雨や雷

この年は朝夕土砂降りや雷にたたられ、計画していたプログラムをいくつか実施できなかった。特に野外炊飯の途中の突然の雨にはおかずの焼き魚が蒸し魚になったりでてんてこ舞いでした。

滝壷にトランシーバー 大川の滝に散策に行ったココの管理人は腰にトランシーバーをつけたまま滝壷の近くの岩によじ登ったその時コロンコロン・・チャッポン そこにたまたま見回りの米永(潤)君が来てものすごく急流の中を潜り、とって来てくれました。そのトランシーバーは何事もなかったように持ち主のところへ(奇跡的に使えました)

第3回屋久島

トラックが・・!?

遊べの荷物を満載した田井村水産の保冷車が屋久島行きのフェリーに乗れず、急遽最低限の荷物だけ飛行機便で送りました。どうにか、その日の夕飯の物資は間に合いましたが、翌日別のトラックで荷物が届きほっとしました。

食材が狙われる

屋久ザルが大挙押し寄せ、食材を守るのに気を使いました。

第4回喜界島

8・6水害の年

この年は異常ともいえる大雨の年でした。入梅してからとにかく大雨続きで、事前説明会・事前研修・出発式の日が奇跡的に晴だった以外はすべて雨でした。梅雨前線を潜り晴天の喜界島で遊んでいる最中の鹿児島市の大災害を知ったのは帰りのフェリーの中で、テレビに映る鹿児島の様子は信じがたいほどでした。土砂や漂流物で一面となった錦江湾の海は数時間前の海と余りにも対照的でした。

第5回硫黄島

カナブンの大群

この年はカナブン(地方名)の大発生で夜のキャンプサイトの灯りの回りは大量のカナブンで賑わいました。

舞台を乗っ取り

 

三島ヨットレースのフィナーレを飾るお祭りは、心無い?スッタフの飛び入りで歌謡ショーの舞台は遊べ地球人の子供やスッタフが埋め尽くし狂喜乱舞してとんでもないことに・・・

島に人が溢れる

一年に一度のヨットレースに島には人が溢れ遊べの帰りの船が急遽、枕崎港行きに変更早朝4時起きで帰ってきました。

第6回与論島

とにかく暑い

 

着いた時から帰るときまで覚悟は決めていたが本当に暑かった。まず、熱射病にかかったのはスッタフ、そして子供も入れ替わり立ち代わり養護の先生と病院のお世話になりました。

とにかく寒い

寒いの表現が適当なぐらい夜中は寒かった。日中との温度差のせいか?浜辺に寝てしまった人はがたがた震えて丸くなっていました。

第7回種子島

地域差?

 

阪神地方から大震災体験の子供を10名預かり心のケァを目的としておこなわれましたが、遠く親元を離れた不安はあるにしても一部わがままや、挨拶が出来ない子供に地域差なのかなぁと原因を知ることなく終わってしまったことに、また新たな事業の展開を考えさせられることでした。

切れたスタッフ

やっと出来たカレー鍋に大きなお世話のスタッフが再び火を掛けてカレーは無残に焦げカレーになり、Eスタッフを切れまくったそうな

第8回与論島

「テッシュー」

この年は台風の発生が多く、事業自体の実施も不安な年でしたが、何とか与論にむけ出航できたものの着いた翌日、夕食の後台風接近の情報が飛び込み、急遽対策会議後、1時間後のフェリーで奄美へ避難することが決まり、吉元実行委員長の「撤収」の一言でキャンプ場はてんやわんやの大騒ぎ、よくも短い時間で130人とキャンプ道具を大移動できたと今更ながらに感心しております。
奄美も満喫 緊急寄港した名瀬港では丸一日時間があり各班それぞれ考え方で奄美大島を満喫しました。過去に2つの島で遊べたのは今回が初めてでした。
「たひけっくれー」 この年青年会議所卒業(JCは40歳まで)を迎える某監事(個人の名誉のために匿名)が奄美大島JC与論委員会の方々のご厚意に甘えすぎ、夜中きのこ型のバンガローから降りられなくなり、「たひけっくれー」とうめきつづる声がまだ耳に残っています。

第9回甑島

ボキッ!

なんといっても、岡本団長の大パフォーマンス!キャンプファイヤーのメイン点火の場面での出来事・・・目立ちがりやの彼は勢い良く登場したが、運悪く足場を失い暗闇へ落下、と同時にボキッ・・未練を残しながら急遽鹿屋へ帰ることとなりました。笑い事では決してないのですが、遊べ地球人の創始者の武勇伝は永遠に!

第10回喜界島
台風接近・・・断念 相次ぐ台風接近にはらはらしながら、どうにか鹿屋を出発したものの、海運会社の説明は出港できても、帰りの船は当分足止めを食うとのことで、断腸の思いで行き先を吹上浜海浜公園に変更しました。

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